まとめたノート

なんでもまとめ


でもあなたに飼われて幸せだった

でもあなたに飼われて幸せだった。
あなたの肩の上はとても居心地が良かった。
あなたの指を嘴で突けるのがどんなに嬉しかったか。
仕事に出かけちゃった時はちょっと寂しかったけど、
帰ってきたとき私の歌声聴いてくれるから、練習いっぱいして飽きなかったよ。
ご飯毎日取り替えてくれたり、手で食べさせてくれたり、
十姉妹としてあなたに可愛がられて生を全うできました。
できれば…寂しがらないでください。
私のこと覚えていてくれたらそれで十分です。十姉妹だけに。
また会いましょう。
またどこかで会えますよ。
その時は私はあなたのペットでないかもしれないけど、
自然中のどこかで楽しくしてるので、たまには公園に遊びに来て下さい。
幸せでした。ご主人様ありがとう。 

よく旦那がパソコンで2chを見てたので、この場をお借りします

初めて2chなるものを見たからどこに書き込んでいいのかわかりませんが…独り言って事でここへたどり着きました。


よく旦那がパソコンで2chを見てたので、この場をお借りします。


2月、子どもが産まれるのを待てずに他界してしまいましたが。
でも、年越しは厳しいって言われてたのに頑張ってくれたよね。
その時、お腹の子は8ヶ月。
ずっと逆子で性別がわからなくて、男の子・女の子の名前をそれぞれ考えてくれて。
4月、産まれたのは女の子だったよ。
破水したけど高位破水で、丸2日促進剤を使って、2850グラムで産まれてきたよ。

でも退院する時は一人だったよ。

心臓にね、穴があいてたんだって。

病院も変わって、先生たちが頑張ってくれたけど、3日しか生きられなかったよ。
でも、一生懸命手足を動かして生きようって頑張ってたよ。

ちゃんと戸籍にも載せてもらったよ。

旦那にそっくりな女の子だよ。
口元は私に似てるって。


そっちにいったから、よろしくね。

2ch、見てるでしょ? 

長年の激務から開放されたのぶ代は近所の公園で一人、のんびりとしていた

平日の昼下がり。
長年の激務から開放されたのぶ代は近所の公園で一人、のんびりとしていた。
夕暮れにさしかかった頃、砂場で遊ぶ一人の少年をみつける。小学校低学年と見られる
その少年は、小さい体に似合わない大きな黒ぶちの眼鏡をかけ、一人黙々と砂山を作る。
「おばちゃんもお手伝いしていいかな?」
少年はパッと顔をあげ、か細い声で
「うん・・いいよ」
と答えた。少年の横に座り、砂山に砂をかけていくのぶ代と少年。
「一人で遊んでるの?お友達とは遊ばないのかな?」
砂山にまっすぐ視線を向けたまま、少年は答える。
「僕・・・今日は友達と喧嘩しちゃったんだ・・あいつすっごい凶暴な奴でさ、気にいらないとすぐ
僕の事殴るんだよ」
のぶ代は目を細めながら少年を見つめる。あぁ、君みたいな子を私はずっと知っているよ・・と。
「僕ちゃん、ドラえもんてアニメ知ってる?」
「知ってるよ。僕タケコプターが欲しいな。あれがあれば毎日遅刻なんかしないのに!」
「おばちゃんね、ドラえもんの物真似ができるんだよ。」
「本当に?やってみせてよ!」
少年は初めて小さな笑顔を見せてくれた。

「・・・・・ノビ太くん、ジャイアンなんかに負けるな!僕がついてるよ・・!」

ふと見ると、少年の顔がうっすら雲っている。「おばちゃん・・・」
「ドラえもんの声は、そんな変なガラガラ声じゃないよ。全然にてないじゃないか。うそつき!」
砂山をぐしゃりと潰し、走り去っていく少年。のぶ代は何もいえなかった。
あたりは暗くなり始めていた。
「・・・・・・・・・・僕、ドラえもん・・・・・・」 

ほんまに、神戸の人にとって自衛隊はヒーローやねん

当事者にとっては、自衛隊がどう遅れたかなんてわからんからし、
警察も、自前の警察署がつぶれて、警察の人も総がかりで
中の埋まった署員を助けようとしてるねん。でも今まさに、
その掘ってる横に机を置いて、(自分も掘りたいだろう気持ちを抑えて)俺らの言う
誰がどこに埋まってるとかの調書も同時に取ってるわけよ。
本当に異様な光景で、誰も助けてくれへんという無力感が漂ったとき

どこまでも続く道のかなたから
自衛隊の車列がたくさん見えたとき、みんな拍手して
道に駆けつけたもの。
どれだけ嬉しかったか。

あの人らプロやから、もーすごい勢いで掘り起こしてくれるの。
中の人は助かってないことが多かったけど
俺ら、あそこの中で生き埋めになってるかもしれない思うだけで
体かきむしりたい思いやったから。
生きてるにしろ死んでるにしろ、埋まった人が出てくるということは嬉しかった。

大きな公園のあちこちに自衛隊が駐留してテントはって、近くに
そういった人がいてくれてるというだけで力ずよかった。

ほんまに、神戸の人にとって自衛隊はヒーローやねん 

夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行

夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行。計画も、地図も、お金も、何も持たずに。
国道をただひたすら進んでいた。途中大きな下り坂があって自転車はひとりでに進む。
ペダルを漕がなくても。何もしなくても。
ただ、ただ気持ちよかった。自分は今、世界一早いんじゃないかと思った。
子供心に凄く遠いところまできた事を知り、一同感動。滝のような汗と青空の下の笑顔。

しかし、帰り道が解からず途方に暮れる。不安になる。怖くなる。いらいらする。
当然けんかになっちゃった。泣いてね~よ。と全員赤い鼻して、目を腫らして強がってこぼした涙。
交番で道を聞いて帰った頃にはもう晩御飯の時間も過ぎてるわ、親には叱られるは、
蚊には指されてるわ、自転車は汚れるわ。
でも次の日には全員復活。瞬時に楽しい思い出になってしまう。絵日記の1ページになっていた。

今大人になってあの大きな下り坂を電車の窓から見下ろす。
家から電車でたかだか10個目くらい。
子供の頃感じたほど、大きくも長くもない下り坂。
でもあの時はこの坂は果てしなく長く、大きかった。永遠だと思えるほどに。

今もあの坂を自転車で滑り落ちる子供達がいる。楽しそうに嬌声を上げながら。
彼らもいつの日にか思うのだろうか。
今、大人になってどれだけお金や時間を使って遊んでも、

あの大きな坂を下っていた時の楽しさは、もう二度とは味わえないと。
もう二度と、友達と笑いながらあの坂を、自転車で下る事はないだろうと。
あんなにバカで、下らなくて、無鉄砲で、楽しかった事はもう二度とないだろうと。 

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